医療機器開発

弊社は、医療・福祉機器の開発を行なっています。特に医療・介護の分野においては人手不足が深刻となっており、人手不足を解消、医療従事者の負担軽減の為の医療機器の製品開発に取り組んでいます。製造販売業や販売業の役割を果たせるパートナーを探しています

医療機器

自社の加工技術を応用して、各地方の大学と連携をし、医療機器の開発にも取り組んでいます。

医療・福祉機器の開発

洗浄・滅菌が容易でハンドキャリー可能な内視鏡操作ロボット

腹腔鏡下手術について

  • 腹腔鏡下手術では執刀医、助手、内視鏡担当医の最
    低3名の医師が必要
  • 内視鏡担当医は執刀医のそばで腹腔鏡を把持し、執
    刀医が作業をし易いよう視野を確保
  • 適切な視野を得られない場合もあり、執刀医のストレス
    となる場面

開発中の内視鏡操作ロボット

必要医師の削減
内視鏡医に代わって執刀医自ら内視鏡(軟性鏡)の操作が可能。
簡単操作
頭部の向きと奥歯の噛み締めで操作。ストレスのない視野確保。
安全かつ安価
シンプルな装置構成により、高い安全性と低価格を実現。
医療機関に安心を提供、ロボット本体の洗浄・滅菌が可能。

高い機動性
小型で分解組立も容易。スーツケースでハンドキャリーも可能。収納にも場所を取らない。
優れた機能性を確認
生体ブタの胆嚢摘出術を本装置を用いて実施し、内視鏡医なしで完了できることを確認済み。
大学との連携
長崎大学病院移植消化器外科、中央大学理工学部と共同開発

バルーン内視鏡オーバーチューブ把持装置

医療機器に関する業許可等